【2017年2月5日更新】
ども!!
私は、最近、Amazonプライム会員になって、たくさんの映画を見ています。
今回は、Amazonプライム・ビデオで見放題で配信開始された、2016年に公開された、松山ケンイチ主演の映画『珍遊記 (ちんゆうき)』を紹介致します。
目次
映画『珍遊記 (ちんゆうき)』は、1990年代の、黄金期の週刊少年ジャンプに連載されていた、人気漫画『珍遊記 (ちんゆうき)』が原作の映画です。
原作者は、漫☆画太郎 (まんがたろう)。
一応、西遊記 (さいゆうき)が元ネタです。
漫☆画太郎 (まんがたろう)は、他人の作品を、パロディしたり、自分の漫画もコピー機で、コピーしたりして、作品を仕上げる事で有名なクソ漫画家です。
漫☆画太郎 (まんがたろう)の作品の中で、一番有名なパロディは、漫画『珍遊記 (ちんゆうき)』に出て来た、以下のシーンです。
↑このシーンは、漫画、ドラゴンボール (鳥山明原作)で、敵役のフリーザが怒るシーン (本家↓)のパロディです。
まぁ原作の漫画は、メチャクチャ面白いのです。
当時、珍遊記 (ちんゆうき)が少年ジャンプに連載されていた時は、おそらく一番人気の漫画だったと思います。(と思うくらいに面白かった。小学校で、話題になるのは、珍遊記が一番でした。)
漫☆画太郎の絵は、非常に特徴がある絵なので、見た事がある方も多いでしょう。
最近では、マキシマム・ザ・ホルモンのCDジャケットの絵などで活躍されています。
倉科カナ演じる、玄じょうの法力 (ほうりき)によって、妖力 (ようりき)を吸い取られ、つるっぱげのオバQみたいなおもしろい顔にされてしまった、松山ケンイチ演じる、山田太郎 (やまだたろう)。
何故か倉科カナが玄じょう役。漫画が実写化になると、何故か、男性のキャラクターが女性に変わる場合が良くある。
倉科カナちゃんはかわいい。玄じょうはブッサイク。
後で登場人物もう少し追加する。
伝説?の漫画の映画化とあって、期待する声も大きかったこの映画。
ってなるかも??
ワクワクして見てみました。
そして、実際見てみた感想を書いてみました。
一言で言って、この映画は、
くそつまんねー。
です。
見たらおそらく時間の無駄です。
名優、松山ケンイチの黒歴史になることであろう。
見てみたのですが、ギャグ漫画の映画化にありがちな、無駄にかっこいいCGが使われてる感があります。
漫画で使われていた、名言?みたいな
『嘘くせー。なんか嘘くせー。』
なども出てくるので、原作ファンにも、嬉しいところも少しはある様な気もするが、漫画の絵がヘタなのも売りだった気もするので、もう少し演出は雑な仕上がりでも、楽しめた気もする。
対して、演技はマジで雑。
この映画。
なんというか、無駄にリアクションが大きい普通のモブキャラ。
登場するすごい地味なキャラクターの筈 (はず)の奴等 (やつら)のセリフが、いかにも大袈裟 (おおげさ)なセリフっぽいので、気になってしまい、作品に入り込めない。
もう少し自然な演技は出来ないものなのか。
と思ってしまいましたが。
演技は、雑じゃなく、ちゃんとした方が良かったと思うよ。
なので、山田太郎 (やまだたろう)の特異なキャラが際立っていないのが残念でした。
松山ケンイチ演じる山田太郎 (やまだたろう)の演技は、まぁこれでもアリかな?とはまぁ思えるレベルなんだけど。
その他の世界観がまるでできてなくて、ヘタな舞台見せられた気分。
結構なクソ映画だ。
(個人的な感想)
↑漫☆画太郎本人も、おそらく、撮り直しを望んでいる部分は本音じゃ?
史上最低の糞映画には仕上がってると思う。
原作のキャラクターの、山田太郎 (やまだたろう)が、この映画を見たら、
「つまんねー。」
「この映画くそつまんねーよー。」
って、鼻くそほじりながら言いそうな出来 (でき)。
本当に面白かったクソ漫画の、クソ映画化だが、本当につまらない。
(個人的見解。)
マジでクソ映画になっている。
音楽と言うか、効果音も無駄感が半端ない。
あまりにもクソつまらないので、配信停止になる可能性もあります。
(2018年11月15日チェックしたら、本当に配信停止されてました。)
一度観る価値があるかもしれません。
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(個人的見解)
実際に見たら、後悔するでしょうが。
(面白さが分かれば面白いのかもだけど、面白く感じられなかった。)
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(こんなクソ漫画を映画化してくれた事、まさかの、名優、松山ケンイチが主演。そして、じじばばの再現度という点だけは非常に高評価です。)
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たまに、この珍遊記を見て、面白いと感じる人も居ますので、個人的な感想だと言う事を、ご理解ください。
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そんなことないよー珍遊記は名作です!
これを見て私は倉科カナの大ファンになりました!
え?そりゃかわいいからだろって?
まじっすか・・・。
もともと倉科カナさんが好きなだけじゃなくてですか?